
問いを通じて、自分を知り、他者を知り、心のめぐりを整えていく。 心のめぐりカードは、自分の心の入口に気づき、他者との違いを理解し、日常の中で自己理解・他者理解・相互理解を育てていくためのカードです。 このカードは、人を決めつけたり、タイプを固定したりするためのものではありません。
自分がどのように物事を受け取り、どのように考え、どのように感情が生まれ、行動につながっているのかを見つめるための道具です。 人の心には、六つの出入り口があります。 外の世界とつながる入口。
内の世界に戻る入口。
現実を受け取る入口。
可能性を受け取る入口。
価値や関係を感じる入口。
論理で整える入口。 多くの場合、人はそのうちのいくつかを自然に使いながら、日々の出来事を受け取り、人と関わり、判断し、行動しています。 一方で、自分一人では気づきにくい入口もあります。
だからこそ、他者との対話が大切になります。 自分とは違う感じ方をする人。
自分とは違う考え方をする人。
自分とは違う受け取り方をする人。 その違いに触れることで、自分には見えていなかった心の入口に気づき、心のめぐりが少しずつ広がっていきます。 心のめぐりカードでは、カードに書かれた問いや言葉を見ながら、「しっくりくる」「しっくりこない」という感覚を大切にします。しっくりくるカードは、自分が自然に使っている心の入口に気づく手がかりになります。
しっくりこないカードは、まだ十分に使えていない入口や、他者を通じて理解を深めていく入口に気づく手がかりになります。また、ストレスがかかったとき、人はいつもの心の入口をうまく使えなくなったり、未成熟な反応が表れたりすることがあります。 そのとき大切なのは、感情を否定することではありません。
感情が生まれる前にある解釈に気づき、その手前に、自分を整える問いを入れることです。 「今、自分はどの入口から受け取っているのか」
「この出来事を、別の入口から見たらどう見えるのか」
「感情が動く前に、どのような問いを入れられるのか」 心のめぐりカードは、そのような問いを日常に持ち帰るためのカードです。 自己理解から、他者理解へ。
他者理解から、相互理解へ。
そして、相互理解を日常の中で育てていくために。 心のめぐりカードは、問いを通じて心のめぐりを整え、自分らしい選択と行動へ戻っていくための小さな入口です。


問いで拓く心の巡りカードの使い方

自分自身のオリジナルの「問いカード」を作成しましょう

